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米朝師匠…




三代目 桂米朝さんが、お亡くなりに
なられました。

米朝師匠と言えば…
なんて私が書くことでもないと思います
けれど。

とにかく米朝さんの語り口は、
品が良かったですよね。
上方の落語は、もともとそうだったん
だろうと思いますし、
上方の喋り方も、そうだったんだと
思います。

穏やかに、まくらで、和ませて
噺に誘い込むように、す〜っと
入っていく…
そんな感じが、素晴らしかったです。

米朝師匠というと、正岡容さんとの
出会いの事をよく聞きます。
米朝さんが、大塚の花柳界にある
喫茶店に通っていて、その喫茶店の道筋
に、正岡容、花園歌子という看板を
目にかけ、入った。
と、言ってました。

その頃、内気だったのに、魔がさした
というか、縁があったとのことです。
人の出会いってこんなんかも
しれませんね。

あと、米朝さんが、師匠の米団治さんから
言われた言葉を何かで見た事があります

「芸人は米一粒、釘一本も、よう作らん
くせに酒が良いの悪いのと言うて、
好きな芸をやって一生を送るもんやさかい
むさぼってはいかん。値うちは世間が
決めてくれる。ただ一生懸命に芸を磨く
以外に世間へお返しの途はない。
また、芸人になった以上、末路哀れは
覚悟の前やで」

この言葉、なんか印象に残ってるん
ですよね。
料理人にも言えると、私は思ってます
けどね。

先立たれている、枝雀さん、歌之助さん
吉朝さんや、絹子夫人と、きっと
安らかに過ごすんでしょうね。


米朝師匠の噺を、いろいろ聞こうかな…

地獄八景亡者。
口入屋。
はてな茶碗。
足上り…

時期的に、百年目かな…

でも、個人的には、
たちぎれ線香が、好きなんですよね。


慎んでご冥福をお祈り致します。

米朝師匠、
ありがとうございました。



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