CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
CATEGORIES
@TESUGIMOTO
PROFILE
French Restrant
TETSUYA SUGIMOTO

〒420-0038
静岡県静岡市
葵区梅屋町2-13-1F
TEL 054-251-3051
アクセス

entranse

<< 新物のオリーブオイル。 | main | 人参と銭湯と私。 >>
種苗の事…



先日、このブログで、エシカルの話を
書きましたが、種苗の事も少し書きます

と、言うか、種苗の事は実は大変重要
な事で、是非みなさんにも真剣に
考えて欲しいと思っている事だったり
します。

でも、しっかり書いたら、きりがない
ので、ちょっとだけ。

種には、固定種(単種)とF1(一代雑種)
とあります。
固定種は、在来野菜などと言われるもので、野菜を作り種をとり、何世代もかけて
選抜し淘汰してきた種です。

F1は、違う親を交配させて作ります。
いろいろなやり方がありますが
たとえば、自家不和合性と言って
同じ系統間で正常に受粉しない性質を
利用したり。

雄性不稔と言って、雄しべしかないとか
雄しべがあっても葯がないとか、
葯があっても花粉がない、あるいは
花粉があっても受粉する力がないなど

人で例えると無精子症のような感じ
でしょうか。

雄性不稔の雌しべは、他の品種の
雄しべと受粉して種をつくりますが
その種は、雄性不稔になります。

こういった一代雑種は、雑種強勢や
メルデルの法則で、生命力が強く
見た目が均一なものが出来ます。
遺伝子を強制的にコントロールして
いると言ってもいいのかもしれません
ので、成長が早く、果菜類などは
雌花を増やして収量を増やしたり
出来ます。

あと、特定のウイルスや病気への
抵抗性など特定の性質を作る事が
出来ます。


種どりをしてきた、交雑の心配のない
中山間地は、高齢化で壊滅的になり
大手種苗業者は海外採取をしています。

日本は雨が多く、種が実る時期と梅雨
が重なりやすいし、海外採取の水分が
少ない種は保存に適してますので。

まず、これを機に、種苗について
いろいろ考えてみて下さい。







三島の鈴木さんの野菜です。










在来の野菜を育てています。
考え方も素晴らしいです。

野菜はどれも個性があり、食べて
しみじみ美味しいな…
と感じるものです。

とっても貴重な方ですね。





おまけ。

油の事で、どこのが良いのかと
聞かれましたので、少し紹介します。

石橋製油。
鹿北製油。
平出油屋。
米澤製油。
村山製油。

など、きっと満足していただけるのでは
と、思います。

あと、究極の所では

岡山の神谷さんの
正菜種油。


など、どうでしょうか…




| シェフのつぶやき | 14:25 | comments(1) | trackbacks(0) |
コメント
ありがとうございます。淺野
| utopos | 2015/12/19 6:32 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.sugimoto.cc/trackback/1286957
トラックバック