CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2019 >>
CATEGORIES
@TESUGIMOTO
PROFILE
French Restrant
TETSUYA SUGIMOTO

〒420-0038
静岡県静岡市
葵区梅屋町2-13-1F
TEL 054-251-3051
アクセス

entranse

<< たまには、息抜き… | main | 倉澤の鯵とオクラのタルタル。 >>
ニューロマーケティング。



とある研究で、中身の同じワインを
高い値段と安い値段と別々に表示
した物を飲んで、おいしさの評価を
するという実験がありました。
もちろん中身が同じなんて事は
飲む人は知りません。

結果は様々だったようですが
脳の事で言うと、
感情や報酬に関係した脳が活発に
活動する人は、ワインの表示してある
価格で味の評価に影響が出るそうです

論理的、感覚、内省の部分の脳が
大きい人は、価格で味の評価は影響
しないそうです。

一般的に感情的属性の人には、
価格、キャンペーン、特典などの部分に
訴えると効果的で、
論理的属性の人は、機能、競合比較、
価格の妥当性などに響くと良いと
言われています。

きっと、お店に来られるお客様は
そこの店主のタイプと似ているのでは
ないですか?


脳の意思決定プロセスは
1、好きor嫌い。2、得or損。3、善or悪
という順番で判断すると言われて
います。

この脳の意思決定のプロセスを
逆にする事で、1の好きor嫌いを
コントロールする事ができます。

有名なのは、オバマ大統領が当選した
時のグリーンニューディール政策です。

地球環境を主軸とした新たな経済政策で
これは、まず、地球にとって優しい
という事をイメージさせられたので
1が善or悪になり、
2が得or損(景気が回復しそう)
3が好きor嫌いと、コントロール
出来たんですね。


これは、脳科学のアプローチから
無意識に行われている人の脳の反応を明らかにすることで
人間の消費などの心理や行動を解明
するという、ニューロマーケティング
というもので、今や、企業などが
普通に採用していますね。

人間の深層心理を考えずに国内需要
だけを考えて、同じ言語、文化、生活習慣
を共有している顧客を相手にしている
限り、マーケティングに変革は
起きない。

だそうです。

よく考え直さなければいけないのではないでしょうか…


| シェフのつぶやき | 02:30 | comments(1) | trackbacks(0) |
コメント
どこか せこさ を感じますね。
| utopos | 2016/09/05 7:35 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.sugimoto.cc/trackback/1286971
トラックバック